島田市を主な活動拠点とした団体や個人の方がより活動しやすく発表の場を設けられるよう市と市民との仲介をしています。
島田市文化協会は 多くの市民が文化・芸術活動に参加し 創作することの喜びを体得することと 観ることによる意識の高揚を図り「文化・芸術の香るまち」を目指します
History
沿革
平成18年3月25日 | 平成18年度 新島田市文化協会設立総会開催 |
Logo Mark
ロゴマークについて
文化発信シンボルマークとして“申請島田市文化協会”の発足に伴ってロゴマークを作成しました。3つの文化協会(島田市文化協会・金谷町文化協会・川根町文化協会)が1つになったことを記念してロゴマークを公募し平成22年4月の定時総会で協会員に発表しました。富士のくに、お茶のかおり、蓬莱橋のある街、波頭は三文化協会を表しています。
Directors
役員紹介
島田市文化協会会長 榛葉 一男
「伝える喜び 伝わる幸せ」
島田市文化協会会長 榛葉一男
『伝える喜び』…この言葉は、表現活動に日頃から取り組まれている皆さんにとっては、ごく当たり前のことかもしれません。しかし、私には、なかなか出会えない貴重な言葉です。私はこの言葉を、昨年行われた「吹奏楽フェスティバル」に参加された多くの生徒さんから教えていただきました。
この「フェスティバル」には、吹奏楽を愛する市内の中学生、高校生、そして合同演奏を行う社会人の皆さんが参加されました。初のゲスト出演をお願いした島二中合唱部も含め、総勢約二百五十名の方々が、おおるりのステージで熱のこもった演奏を繰り広げたのです。「島田フィルハーモニー」や「島田交響吹奏楽団」のご協力の下、観客も大いに盛り上がり、ほぼ満席のホールは、まさに『音楽を伝え合う喜び』に包まれたのです。
しかし、私の感じた『伝える喜び』は、実はもっと後からやってきたのです。それは、協会が行ったアンケート…『今、フェスティバルを振り返った時、あなたの心に、最も強く残っていることを教えてください』という問いかけに対する返事でした。その文章を読ませていただき、私は正直驚きました。どの方も、フェスティバルで得た感動を、紙面一杯に綴られていたからです。その数は、180枚にも達しました。
初めて聴く、他校の素晴らしい演奏への感謝や驚き。演奏の心構えや楽器練習の仕方等、高校生から中学生へのアドバイスもたくさんありました。まだ出会ってもいない後輩のために、心を込めて文を綴ってくれたのです。
一緒に演奏した先輩・後輩、社会人の皆さんへの感謝の言葉も多かったです。伝える相手を心に描き、お世話になったその方に、感動と感謝を伝えようとしていました。「社会人になってからも、またこの場に戻ってきたい」と綴った高校生もいました。
私は、この時『ここに綴られた思いの全てを、そのまま参加者全員にお伝えできたら。』と強く思ったものです。また同時に、多くの文化芸術活動のあらゆる場面で、「お互いの感動を、喜びと共に直接伝え合えたら、なんと素晴らしいことだろう…」とも思いました。
『市民一人一人が、一文化を持つ島田市』…その方なりの自由な表現活動を、そして熱い心と喜びを、共に語り合う場を…そんな思いを込めて新しく「文化交流会」が企画されました。『伝える喜び、伝わる幸せ』私のお伝えしたかった様々な思いを、皆様に少しでも受け止めていただければ、本当に幸いです。
島田市文化協会副会長 石田正和(新任)
れ
島田市文化協会副会長 加藤洋一(新任)
島田市文化協会副会長 松浦順子(新任)
事務局長 山下脩藏(新任)
事務局次長 岡村暁子(新任)
事務局次長
美術文芸部長 藁科加奈子(新任)
会長 | 榛葉 一男 |
副会長 | 石田 正和 加藤 洋一 松浦 順子 藁科 博 |
事務局長 | 山下 脩藏 |
事務局次長 | 安達原 ほすみ 飛野 藤雄 岡村 暁子 萩原 茂 |
美術文芸部長 | 藁科 加奈子 |
副部長 | 加藤 勇 鈴木 昌子 |
音楽芸能部長 | 岩堀 育夫 |
副部長 | 半田 貴久 太田 晴也 |
生活文化部長 | 野崎 千賀子 |
副部長 | 川本 千代子 孕石 文男 |
監査 | 又平 亨 丸山 とし子 |
顧問 | 森澤 宗彦 |
加盟団体個人会員について
令和3年6月現在 島田市文化協会員として1117名の方々が登録しています。
「私も参加したい!」と思われた方は ぜひご連絡ください。
TEL/FAX.0547-36-5420
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